近況と来年に向けてのことなど

ひさしぶりのブログの投稿となりました。
今年も残すところ僅かとなり、街中も年末に向けて日増しに賑やかになっていくように感じられます。

今年の反省としましては、古書の仕事が不完全だったこと、です。来年は、スタートから大改造をして新たに取り組む考えです。

11月の東京蚤の市の一週間前には子供が入院したり(開催日前日に退院)、12月に入って間も無く、今度は店主が風邪で一週間ダウン。私も風邪はひきましたが、気合で治した感じです。

だいぶ日にちが経ちましたが、夏頃にNHKの方が手紙舎本店にお見えになり、暮しの手帖のことやネット古書店をはじめた頃のことなどお話ししたりしていました。しばらくの間、思い出すこともあまりなかった古本の世界に足を踏み入れた頃のことなど、こうして記憶を取り戻したりする機会があったり。

それにしても、あれからもう10年以上も経っていたのかとしみじみ思い、私もずいぶん歳を重ねました。


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第9回東京蚤の市が終わって

新緑の5月。
初夏を思わせる爽やかな風が心地良い季節となりました。

この度の第9回東京蚤の市の入場者数が過去最多を更新したとのことで、こうしてたくさんのお客様に京王閣へ足を運んでいただき、ありがとうございました。

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いつもこのブログでは店主が撮影した写真を使うのですが、今回はすべて私のスマホで撮影したものです。店番をしながらの撮影ですので(この写真も初日の閉店時間直前に撮影したもの)うまく撮れていませんが、申し訳ありません。

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スタート時に並べられた絵本や雑誌の台は、売られていき数が減っていくうちにだんだんとお客さんのお座敷代わりのような感じになっていきます。

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お子さんたちは、思い思いにくつろぎながら(笑)読書を楽しまれてます。

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そして、ついにはこんな風に...

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こちらは、東京蚤の市の古書店街に設置されたニシワキタダシさんのフォトラリー。皆さん、ワニくんのように本をガブっとかじりながら撮影されていました。

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今回の東京蚤の市でも様々な出会いがありました。とくに印象深かったエピソードをひとつ。

あかいひかり みどりのひかり

この絵本を描かれた、レナード・ワイズガード氏のお孫さん(お嬢さん)がはるばるデンマークよりお越しくださり、当店のブースへ。
『あかいひかり みどりのひかり』は、日本語版はお持ちでなかったそうで、お買い上げいただきました。お母さんは日本人なのだそうです。とても美しいお嬢さんでした。

賑やかで楽しかった二日間の東京蚤の市が終わり、撤収作業後、店主と二人で次回の蚤の市へ向けての反省会です。


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新しい季節

今日から息子が幼稚園へ通い始めました。
これからは仕事にあてられる時間が増えますが、子供が幼稚園生活を頑張ってくれている貴重な時間、身を引き締めて頑張っていかなくてはと考えています。

早いもので、今年初の東京蚤の市の開催まで、約一ヶ月ほどとなりました。
先月は、イベントで台湾へも行っておりましたが、店主ともどもなかなかご報告などができず、毎日があっという間に過ぎて行きました。
昨年末、市内のお客様のお宅へ買取に伺った際、ネット販売の更新をぜんぜんしていないようだけど、どうしたの?と聞かれましたが、これからは本来は軸となる(はずの)オンライン古書店の更新も気合を入れていこうと店主と話し合っています。

先日、Twitterにも書きましたが、久しぶりに新刊を購入して読みました。
「毎日続くお母さん仕事(後藤由紀子 著)」と「50歳からはじまる、あたらしい暮らし(広瀬裕子 著)」。後藤さんは、数年前に手紙舎の本店(つつじヶ丘)でお仕事で来られている時に偶然お見かけしました。静かな佇まいの清楚な印象がありましたが、この本を読んでみたら、まさかこんなパワフルなお母さんだったとはとても意外でした。身近な材料や調味料で短時間でできる家庭料理がたくさん紹介されていて、昨夜は我が家で八宝菜を作り、これまでで一番美味しく出来上がりました。調味料の調合が絶妙だと思いました。
広瀬さんの本は、掲載されている写真、言葉、本から感じ取れる空気感が好きで、数年前からときどき購入して読んでいます。

ゆっくり本を読む時間がなかなか取れず、たとえ読める時間ができてもそのときには睡魔に襲われる始末(万年睡眠不足のため)。
今回は、強引に子供が起きてるときに読みはじめたら、ほんの数分の間だったのにもかかわらず、そこいらじゅうに油性マジックでお絵描きされ、ついでに自分の顔にもマジックで書いてありました。

そのときどきで、そのときの自分に最もふさわしい本がちょうど良いタイミングできてくれて、優しく、ときには厳しくアドバイスをくれる。
やっぱり本はいいな、と思いました。


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10年の節目

年が明けて、お正月らしい新鮮で清潔な空気の気配も日毎に薄れていき、早いものでもうすぐ2月です。2007年の元日に開店した当店は、今年で10年目に入りました。

写真は、先週末に所用で実家へ帰省した際に撮影したものです。
SL銚子/DL佐原に乗る 銚子・佐原の旅」のための試運転のSLがほぼ毎日、走行するのを見ることができました。沿線に住む人々、熱心な撮り鉄の皆さんなどが駆けつけ、試運転のSLに乗車しているJRの皆さんとお互いに手を振り合ったりして楽しいひとときを過ごしました。
母方の祖父が国鉄に勤務していた頃(戦前)は、こうした光景はあたりまえだったのでしょうけれど。

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小学生の頃、銚子市内には、役目を終えたSLが保存してある公園があって(現在は確認していません)プラネタリウムを見に行った帰りにそのSLの公園で皆でお弁当を広げたものです。あのとき食べたおにぎりや卵焼き、赤いウインナー、懐かしのマルシンのハンバーグの味は今でも憶えています。

10年の節目を迎え、年明けから店主といろいろと意見を出し合い、業務内容を改善している最中です。仕事のお手伝いをしてもらう人も頼みました。個人的には、息子が幼稚園に入園するため、毎日の送り迎えと弁当作りが加わり忙しさがさらに増しますが、幼稚園に行っている間に集中して仕事ができるので、今よりスムーズに進めるのではないかと期待しています。