この時代の料理雑誌などによく見かけられますが、巻頭に詩のページがあります。そういえば、初期の頃の「四季の味」(鎌倉書房)もそうでした。また、三宅艶子さんの「おいしいもの」(1965年10月号)、中里恒子さんの「お座敷洋食」(1965年5月号)、岡部伊都子さんの「京の田舎に」(1965年9月号)、石井好子さんの「フランス料理店 マキシムのソース」(1968年1月号)などのたべもの随筆も楽しめます。
60年代の奥様手帖は料理ページが大半を占めていますが、70年代に入りますと、暮らしにまつわる読みものが多くなります。食品の管理、季節ごとの衣類のお手入れなど、衣食住についてのあれこれをまとめた「奥様百科」(カット/
松本はるみ)や、ヨーロッパ各国の奥様の暮らしぶりを紹介する連載「ヨーロッパの奥様に学ぶ」など。
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